農産乾物
水につけたら何粒かの豆が割れてしまいました。
豆は豆自体の活性化を保つために、活性水分を持っています。
保管状態や保管場所によっては水分は増減してしまうため乾燥過多の豆に水をつけた場合、急速に水分を吸収してしまい豆が割れてしまうことがあります。
保管状態や保管場所によっては水分は増減してしまうため乾燥過多の豆に水をつけた場合、急速に水分を吸収してしまい豆が割れてしまうことがあります。
豆を簡単に煮る方法はありますか?
圧力鍋で作ると、豆が柔らかくなる時間は、かなり短くなります。
圧力鍋レシピはこちらから。
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煮てもなかなか柔らかくならない。(黒豆以外)
・アク抜き後、さし水をせずに煮続けた場合、水不足で豆がかたくなる場合があります。
(豆が水面から顔をださないようにさし水をしながら煮ることによって、柔らかく仕上がります。)
・豆が煮あがる前に、味付(砂糖を加える)をした場合、豆がかたくなってしまいます。
(一度かたくなった豆は、それ以上柔らかくなりません。)
(豆が水面から顔をださないようにさし水をしながら煮ることによって、柔らかく仕上がります。)
・豆が煮あがる前に、味付(砂糖を加える)をした場合、豆がかたくなってしまいます。
(一度かたくなった豆は、それ以上柔らかくなりません。)
煮てもなかなか柔らかくならない。(黒豆)
水で戻すのではなく、熱いお湯で戻すようにしてみてください。
黒豆や大豆を煮ると泡立つのはなぜですか?
大豆が持つサポニン(天然の界面活性剤)が煮汁中に溶け出すために泡立ちます。
サポニンとは、大豆中の苦みや渋みの主成分です。
サポニンとは、大豆中の苦みや渋みの主成分です。
黒豆を黒くするにはどうしたらいいですか?
さび釘や鉄の玉を入れる。
→黒豆の中のポリフェノールが鉄分と結合して黒くなります。
→黒豆の中のポリフェノールが鉄分と結合して黒くなります。
黒豆に重曹を入れる理由はなんですか?
柔らかくふっくらと仕上げるために使用します。
切干大根の色が赤っぽいのはなぜですか?
りんごをむいた後、色が変わるのと同じ現象で糖分が色を変えます。水で戻してから何度かもみ洗いすると、色が落ちます。
煮物以外の食べ方はありますか?
サラダやマリネ、ちらし寿司の具材などにもおすすめです。
レシピはこちらから。
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一年中美味しく食べられるのはなぜですか?
原料となる青首大根は旬の時期である12月~2月にかけ収穫され、切干大根へ加工されます。その後、温度管理された冷凍庫で通年保管し、使用量に合わせて都度解凍、袋詰め、出荷するので、おいしいまま皆さんの食卓へ運ぶことができます。
茶色っぽくなるのはなぜですか?
①かんぴょうの成分が空気などの影響により変色するためです。
②干瓢の原料であるユウガオの実に含まれる糖分が色を変えます。(りんごをむいた後、色が変わるのと
同じ現象)水で戻してから何度かもみ洗いすると、色が多少落ちます。
②干瓢の原料であるユウガオの実に含まれる糖分が色を変えます。(りんごをむいた後、色が変わるのと
同じ現象)水で戻してから何度かもみ洗いすると、色が多少落ちます。
昆布巻やロールキャベツに使いたい場合、どう調理すればよいですか?
水で戻し、塩でもみ洗いし、さらに水洗いし、昆布やロールキャベツに結びます。単体でやわらかく茹でる必要はありません。
漂白・無漂白かんぴょうの戻し方が違うのはなぜですか?
二酸化硫黄の使用の有無による違いです。
漂白かんぴょうには食品添加物の二酸化硫黄を浸みこませており、それを除去するために塩もみをして取り除きます。(二酸化硫黄は水にとけるので、塩もみ洗いをすることで完全に落とすことができます)
漂白かんぴょうには食品添加物の二酸化硫黄を浸みこませており、それを除去するために塩もみをして取り除きます。(二酸化硫黄は水にとけるので、塩もみ洗いをすることで完全に落とすことができます)
ぬかをそのまま食べることはできますか?
ぬか漬け用として製造しているため、生食向けではありません。
開封後どのくらい保存できますか?
開封後は,酸化が急速に進むため、お早めにご使用ください。
一時的に保管する場合はしっかりと封をし、虫害防止のため必ず冷蔵庫で保管してください。
一時的に保管する場合はしっかりと封をし、虫害防止のため必ず冷蔵庫で保管してください。
あく抜きに使用できますか?
生ぬかと同様に使用できます。
ぬか床が水っぽくなってきた場合どうしたらいいですか?
①乾物を使用する方法
→刻み昆布や乾椎茸を漬けて2〜3日後に取り出します。
取り出した乾物は水分を吸収し、そのまま召し上がれます。
②キッチンペーパーを使用する方法
→ぬか床に穴をつくり、丸めたキッチンペーパーを入れて余計な
水分を吸収させます。
③手ぬぐいを使う方法(ぬか床の量が多い場合)
→大きな手ぬぐいでぬか床をくるんで、余計な水分を絞り出します。
③水抜き器を使う方法
→市販されてるぬか床用水抜き器をぬか床に置き水分をとります。
④追いぬかをする方法
→いりぬかを加え、味噌くらいの硬さになるまで加えます。
いれる糠が多い場合、食塩を適量加えてください。
→刻み昆布や乾椎茸を漬けて2〜3日後に取り出します。
取り出した乾物は水分を吸収し、そのまま召し上がれます。
②キッチンペーパーを使用する方法
→ぬか床に穴をつくり、丸めたキッチンペーパーを入れて余計な
水分を吸収させます。
③手ぬぐいを使う方法(ぬか床の量が多い場合)
→大きな手ぬぐいでぬか床をくるんで、余計な水分を絞り出します。
③水抜き器を使う方法
→市販されてるぬか床用水抜き器をぬか床に置き水分をとります。
④追いぬかをする方法
→いりぬかを加え、味噌くらいの硬さになるまで加えます。
いれる糠が多い場合、食塩を適量加えてください。
棒寒天1本を粉寒天に換算した場合何グラムですか?
棒寒天1本に対して粉寒天は4gになります。
なお、糸寒天24~26本で約8gになります。
なお、糸寒天24~26本で約8gになります。
寒天が固まらない場合は?
・もう一度1~2分沸騰させて下さい。(一度沸騰させて作ったものでも、もう一度沸騰させる事で固ま
る事があります)
【その他に考えられる理由】
・酸味の強いもの(レモン果汁・グレープフルーツジュース等)と混ぜている場合。
→寒天は酸に弱いため、固まらない事があります。先に寒天を溶かしてから火を止めて入れると
固まりやすくなります。
・寒天が全体的に固まらない場合(固まり方に偏りがある)
→急に冷たいものを入れると、冷たいものが触った部分の寒天だけ先に固まって、
全体的に固まらない事があります。
る事があります)
【その他に考えられる理由】
・酸味の強いもの(レモン果汁・グレープフルーツジュース等)と混ぜている場合。
→寒天は酸に弱いため、固まらない事があります。先に寒天を溶かしてから火を止めて入れると
固まりやすくなります。
・寒天が全体的に固まらない場合(固まり方に偏りがある)
→急に冷たいものを入れると、冷たいものが触った部分の寒天だけ先に固まって、
全体的に固まらない事があります。